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レビュー! 書かずにはいられないッ!

実質、新年一発めの更新が文章だけですみません。
本当は次の4コマのトーン貼り終わるまで粘るつもりだったんだけど、あまりにもあまりな事態に
どうしても吐き出さずに入られなかったので書かせて頂きます。
毒なので続きの方へ。とりあえず新年早々毒と嘆きに塗れた日記ですみません。





ホワイトアルバムのアニメ?
なにそれ、食えんの?






そういうわけです…。
いやぁ正直言うと色々な意味でムリだろう、しかもこの絵では…と思っていたら
ごらんの有様では済まされないような醜作っぷりに、久々にマジ正視に耐えませんでした。

序盤の冬弥の悪夢のシーンは、レコーダーがぶっ壊れたかと思うほど絶妙なカクカク&ブツ切りっぷり。
これは前フリ。問題は生活態度から捉えられる、主人公・冬弥のダメ愚物っぷり…。

俺も正直なところガチンコの原作ファンに比べてプレイしつくしてるわけじゃないので深々とした事は
語れませんが、少なくとも冬弥という男は
「生来の優柔不断な性格に努力を加えて由綺を気遣いつつも、周囲の優しさや、それと接する心地良さに
流されて悪い展開を招いてしまう『普通の弱い男』」だと思ってました。それがまさか
「部屋の片付けも満足にできず、友人紹介のバイト面接もすっぽかしてバックれた挙句、その友人に
とりなしてもらったり、由綺の彼氏ヅラも満足にできないわりに他の身内に鈍感で傲慢で、しかも
頭が本気で悪い上に分裂思考気味の『稀に見るダメ男』
に改変されてる意味が分からない。
キミキスアニメでサックス一人勝ちとかそんなレベルの話じゃあねーぜって感じです。
そもそもサックスはどっちかと言うと恋試合に負けて男勝負に勝ったイメージだし。

おそらくスタッフが「ドロドロ」を描きたくて、分かりやすいモテモテダメ男にしようとしたんでしょうけど、
ドロドロの魅力は必然のある悪循環にあるというのが分かってなかったとは…。

ドロドロ話が物語としてまともとなる最低限のボーダーであり、魅力の突破口でもある悪循環。
ただの悪循環ならどんなに綺麗に描いても見向きもされない。肝心なのはその悪循環に必然があり
「きつい状況だけどこれはしょうがない」と視聴者に思わせないとしまりがなさすぎる。
それを忘れたのがスクールデイズであり、必然性もなく見苦しいハーレム展開は常識的な考察の余地を
かなぐり捨てて、奇抜路線の開拓となってしまったが…そういえば冬弥と伊藤誠大師父は声一緒らしい。
なんつうかヨゴレ仕事背負わされてる感ありますねー(苦笑)

そして原作ホワルバが今なお愛好者を残しているのは、あの時代にそんな良質なドロドロを
リーフの底力で制作した点にあったと思う。ゲームとしてはそこそこクソゲなんだよね。
好感度型のマップAVGなのに女の子の出現率ランダムだし。

心身ともに遠い距離が生む不安に苛まれつつも、想いを守り通しアイドルとしても成長する由綺。
兄への反発と孤独を癒す存在として頼るうちに、由綺と同じ立場で対立する羽目になる理奈。
遠距離恋愛という健気な二人の間に横恋慕で割り入る罪悪感に心を苛む美咲さん。
孤立した生活の中で甘えたり、わがままを言ってもいい相手を、次第に男として見つめていくマナ。
冬弥にとって居心地のいい空気のようでありつつも、自らも同じように彼を必要としていたはるか。
報われぬ想いに殉じるため自らの体を切り売りしたのに、次第にその体から解きほぐされていく弥生さん。

ヒロイン全員が冬弥の「まあまあいいところ」のおかげでそれなりに傷つき、癒される。
思いの絡み合いの悲しさがホワルバの魅力であり、作品を成立させた中心点のはず。
冬弥は非凡な状況に対して凡人なりに頑張り、非凡なモテモテに凡人的な自己弁護を糊塗し、
後戻りできなくなった最後の状況で苦しみつつも誰か一人だけを選ぶ、というところにドラマがあった。
だから多くの人が「しょうがない」と思えた。

そんな織模様が、かくのごとくみじめで劣悪なオスを中心に描けるものかと。
これでは物語の前提である由綺と冬弥の交際からすでに無理がある。最初から釣り合ってないし、
由綺がすがっても支えられるような度量はないし、そもそもこいつは由綺の彼氏として頑張ってない。
「なんか付き合ってる女がアイドル?になっちゃったーしょうがねえなーwww」くらいだ。
なんか本当に伊藤誠大師父を下敷きにしてるような気がする。脚本とシリーズ構成の人は
間違いなく原作知らないだろ。絵は今のカワタさんで行くために頑張ってるようだが(それでもかなり…)。
つーか放映前から主人公が声優陣にフルボッコされててどうすんだ、マジで。

あと、巷でも騒がれてますが彰の改悪っぷりもかなりですね…。そもなんでこんなモッサい茶髪なんだ。
俺はホワルバにおいて、なまじヒロインより彰が好きだ。横恋慕してる人にさらに横恋慕してるせいで、
居心地良くもきわどい周囲の均衡を守るために精一杯耐えている優男っぷりがすごく好きだ。
美咲さんルートの佳境で涙を流して冬弥を叱咤する勇姿はホワルバでも「私、冬弥くんと寝たの」と
一二を争うほどの名シーンだったと思うくらい好きだ。
それが冬弥への嫉妬を露呈し、嫌悪すら覗かせている矮小キノコ頭に転換させられているなんて…

っとごめんなさい、実は詩集云々という序盤のあたりで耐え切れず視聴停止し、レコーダーに
映像が残ってる忌まわしさにも耐え切れず衝動的にデータを消したため、続き知りません。
でも今日またやるらしいので頑張って再見するよ。
いくら悲しいくらい駄作だからって、最初の一話も全部見ずにフルボッコするようでは俺の方がアニメに劣る。
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