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姉ちゃんの言葉、その一文字までも噛み締めろ

めばえ。相変わらずおちんちんのカウンターブラストが切れやすいのでちびちびプレイしております。
さて、今回は作中最大の名セリフとも言われている杏奈お姉ちゃんの


「いい加減、私でオナニーするのやめてっ!!!」


について、限界を目指して解説して行きたいと思います。
 
 
 
キレのある使い勝手のいい語感から単なる流行フレーズに堕しがちな一文ですが、この短い羅列の中に、
様々な思いや状況が込められている事を理解して、改めて萌えなおすのが我々紳士の務めというもの。

まず「いい加減」という句。
姉ちゃんはなぜここで「いい加減」という言葉を使ったのか。そこからにしてすでに始まりなのです。
「いい加減にしろ」という使い方が一般的であるように、この言葉には過剰を諫めるニュアンスがあります。
過剰、つまり物事の回数が多すぎる事を諫めるのです。それをするためには……そう、
回数が多いという認識を持っていなければ口を突いて出てくる事もないことばなのです。
そしてこの句を使ったという事は、我々プレイヤーには言わずもがなですが、姉ちゃんはすでに
「柚樹くんが自分をオカズに何回もオナニーしている」のを知っているという証明になります。
突発的に見られたオナニーの現場を猛烈かつ理不尽に叱り倒されるのではなく、その習慣を知ってはいたけど
我慢していたのをもう耐え切れず告発した、という状況が、このたった4字に込められているわけですね。

続いて「私」というたった1字。これにもちゃんと意味があります。
杏奈姉ちゃんは基本的、と言うかほぼ義務的なまでに、柚樹くんの前では自分の事を「お姉ちゃん」と呼びます
家の中ではもちろん、校内で衆人環視でもお構いなし。
自分の生活にとって「柚樹の姉である」という事がいかに大きく、当たり前のことであるかをよく表しています。
しかしくだんのセリフでは「私」という言葉を使った。この違いは大きい。
「お姉ちゃん」ではなく「私」と名乗る。この時の姉ちゃんの心の内側を読めば、その意味が見えてきます。
姉ちゃんも年頃なのか、オナニーは知っており、実際にします。それが男女の性行為の代替行動である事も
知っており、そのはしたなさと虚しさを自覚して涙することすらありました。
つまりオナニーをする事は性そのものを直視しているのだという理解があるわけです。そして弟の柚樹くんが
自分をオカズにオナニーを繰り返している事を知ってしまった。それによって柚樹くんの前で
「お姉ちゃんぶる」ことができなくなってしまい、突発的に一人の人間として例外的に使う
「私」が口から飛び出してしまった。つまり、「私」を使ったこと、ただそれだけで
自分が柚樹に女として見られている事への羞恥と、家族間に「性」が発生した怯えが見て取れるわけです。

まだまだ続きます。オイ画面の前のお前、ブラウザの「戻る」ボタンにマウス動かしてんじゃねーぞ
失礼しました、次の重要句は「オナニーする」です。
歳の差もあり、どちらが先に初体験したかは不明ですが、少なくとも弟の柚樹くんの方がにオナニー道の
達人である事は明白です。○学生で「オナテク」というオッサンくさい言葉を使える子はなかなかいません。
劇中でも柚樹くんは時たま「オナる」「シコる」「抜く」といったセリフを口にするように、
オナニーという意味にあたる言葉のバリエーションをすでにいくつか持っています。
それに対して姉ちゃんは独自の妄想術を持つどころか、弟の部屋からこっそりエロ本を盗んできて
オカズにするのが精一杯というウブさ。二人のオナニースペックには明らかに差があるのです。
それを下敷きに、さらに姉ちゃんは基本的に真面目でしっかりしているという性格があります。
多少想像が入りますが、真面目でウブな姉ちゃんはは「オナニーをする」という行為に対して
多数の言葉を使う紛らわしさや、婉曲な言い回しで恥じらいを薄めるという融通が利かなかったのではないかと
思うわけです。だから口を突いて出たのは一番ストレートで恥ずかしい「オナニーする」なのではないかと。
また、この時の姉ちゃんはパニックになっておりあっぷあっぷしています。心にまだ余裕があり、
情けない弟を上から叱り飛ばす意気込みがあったなら「変な事する」「いやらしい事する」「一人エッチする」
等と言ったつまらない語句になっていたかもしれないと思うと、姉ちゃんの弱さに感謝せずにいられません。

さぁようやく最後です。ここまで辛抱強く読んでくださった変態野郎の皆様ならば、次に紹介する語句や、
ここに込められた意味も察せられているかもしれませんが。そう、「やめてっ!!!」です。
ここは無論「!!!」までしっかり入っている事にも意味があります。
普段の姉ちゃんは柚樹くんに対して完全に上から目線なので、語勢は軽くても完全に上から口調です
具体的には「~~しなさい」「やめなさい」といったもの。
そんな姉ちゃんが何故この場で「やめなさい」と言えなかったのか。その答えは、ここに至るまで舞台の表裏で
積み重ねられた状況にあります。
姉ちゃん自身もオナニーをします。それがあまり胸を張れない事だという自覚もありますが、どうにも完全に
やめる事などできません。自分がやめられないような事なので、真面目な姉ちゃんはそれを柚樹くんに対して
完全な上から叱り飛ばすことに潜在的な遠慮があるのです。まさかこの時自分がエロ本を盗んでいる事や、
それでオナニーしている事も柚樹くんにバレているとは思ってないので、叱る事は叱りますが。
もしすでに前科を持っていたら、姉ちゃんは遠慮して何も言わなかったことでしょう。
自分のガードの甘さがこのような自爆展開を作ってしまったと言えるわけですね。
また最後の最後、「!!!」にもほのかな意味があります。エクスクラメーションを3つもテラ盛りして
ものすごく語調が強調されてます。ここには、いっぱいいっぱいになった姉ちゃんが勢いのボリュームを
調整しきれずに力一杯怒鳴り込んでしまった
という風合いが見事に表現されています。
ここまでのテキストにおいてもこういった過剰修飾は避けてきたかのように存在しません。
もし直近に同じ用例があったり、それどころか最初から某・竜騎士テキストのように画面半分が!で埋まるような
駄文表現
を常用しているテキストだったら何の効果も生まなかったことでしょう。プレイの限りでは
そこまで計算したとは思えないので、この3つの「!」は偶然が生んだ奇跡と言えるのではないかと。

とまぁ、我々変態紳士がたった一行のセリフに強く引かれた以上、その裏にはここまでの意味を感じられる
奥行きがあったのだよというだけの話ですが、読んでくれた方ありがとうございます。
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comment

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No title

ハラショー!

No title

すげえぜ、いしかわせんせー⊂((・x・))⊃

限界なんかとっくの昔に超えてる文字数。
僕なんて『姉ちゃんかわええお』で終わる感想がなんでこんな新聞の一つの記事より長いのww

No title

この変態が☆(畑仕事中のデリアさんのような表情で)

……いや、そのドロドロと滾っちゃってるモノを某エロゲネタ板恒例行事とかにぶつけてみません?
今現在私イチに遭遇した垣原の気分なんですが。

No title

>オマイラ
バーロー、俺が何年野々原ようじょとお付き合いしてると思ってやがる。
RUNE系に教育されればこれくらいの見識は付いて当然。

>H.StypeGB-1さん
意外かもですが、2ちゃんからは離れて久しいのですよ。
規制がめんどくさすぎて追うのがしんどくなってそのまま辞めちゃいました。

まともにプレイしたゲームであればこれくらいの駄文はいつでも書けます。
だから褒めたってお返しできるのはせいぜい
キックビームでチンーコ真っ二つにする程度ですYO。
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石川蔵人

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基本的に何もやってません。消費者。

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