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真面目に殺し合いなさい!人の命がかかってるのよ!?

久々に新作ゲームプレイ中。
PSP「次の犠牲者をオシラセシマス」。
「Saw」や「極限脱出」に類するデスゲーム系のADVです。

 
んー、まぁ普通です。良くも悪くもよくあるデスゲーム。
まだ序盤なのでなんとも言えませんが、「シークレットゲーム」のように直接参加者同士で手を下しあうような
事だけが禁止(暴力禁止、手を上げたら即デスアウト)されていて、犠牲者投票というシステムで間接的に
周囲の人物を死に追いやる事を強要される
のが独特な程度か。基礎的なルールは「人狼」に酷似している。

それだけにルールも多少複雑で、人物たちの間で行われる容疑者のあぶり出し推理もちょっと難解。
参加者たちは「市民」「シリアルキラー」「警察」「探偵」というポジションが暗に言い渡され、
ターン制を設けて投票を繰り返し、シリアルキラーが全員死ぬか、シリアルキラー以外の数が
彼らを下回るまで繰り返される。

・市民は犠牲者を直接指名する事はできないが、市民役の投票が集中した人間も犠牲者になる。
 多数配置されるため、実は最も人殺しに加担しやすく、疑心暗鬼の中心となる役。
・シリアルキラーは自分が指名した人間が直接犠牲者候補に選ばれる。
 恨みを買いやすい役どころに見えるが、少数配置の上に票が割れると高確率で自分が指定した人以外から
 犠牲者が 選ばれるため、シリアルキラー同士で結託でもしない限り自分の投票で人が死ぬ確率はむしろ
 低いという、仕掛け人の悪意に満ちた役。
・警察は自分が指定した人間をあらゆる犠牲者指定から守る逆指名の他、自己指名による保身が可能。
 その代わり自分が誰を指定しても犠牲者対象に選ぶ事はできず、結果として危険人物の排除に貢献できない、
 サバイバルに関しては無力な役。
・探偵は投票の際、自分が投票した人がどの役割かを知る事ができる、他人との結託に有利な情報収集者。
 警察同様犠牲者指名ができないため周りに結託されると非常に危険。

とまぁこんな感じなのです。悪辣なのはよそのデスゲームと異なり
・人を殺してみたい、しまいたいのにそうできない役の人も出る
・シリアルキラーが複数いる上に、彼らは結託しなくても投票するだけで高確率で犠牲者が出るため、
 自分がシリアルキラーではないと喧伝しないと次のターンで自分が危なくなる
・警察と探偵は犠牲者選出を左右する性能を持っているため、自分の役どころが割り出されると次のターンに
 警察は結託したシリアルキラーに、探偵は結託した市民に犠牲者として選ばれる公算が高くなる

という辺りか。本当の惨劇は各々の心の中にしか表れないという点はなかなかにたくみかと。

パッケージの時点では不安と言うか無理を感じていたごとPさんの絵ですが、思いの外人物像がしっかりしている
おかげで、萌え絵だから萎えるという事はないです。そんな中でも各人のお洒落な服装が可愛くて良い。

悩ましいのは人物たちの軽さ。真剣味がないというよりはシリアスな部分と萌えゲーテキストライクな
ネタトーク部分の乖離が激しく、プレイテイストを早くも統一しきれてない感じが。
人物の中でさえそのネタについてこない人が多いため、余計に寒く見える点もちょっとアレ。
メインヒロインが年上で主人公の元カノという設定はなかなかにスパイシー。

発売日当日にいやに安いという理由で買ってしまったのですが、なるほどこれ連作全3巻なのね。
最近定番化したDLCによる続編は正直お手軽すぎてあまり面白くないのですが、果たして最後までやる気に
させてくれるのやら。この手のデスゲームものはほぼ全てと言っていいほど仕掛け人の動機が下らないほどに
独善的だったりするので。
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