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ハイハイ夏休み夏休み

そんなもんにゃあここ10年近く世話んなった覚えはないね。

そんなわけで今週のプリキュアは思いっきり夏休み戒め系の話でした。
ダメ度の高い夏休みの子供達を一斉にデザトリアンにして侵略するという、なかなかスリル溢れる作戦でしたが
プリキュア達の正義の力はそれすらも押さえ込んでみせました~……的なはなしでした。が。



夏休みにかまけて自分のポリシーを
完全に見失ってるえりかマジ可愛い。




そびえるアホ毛と身にまとうは普段以下の普段着のコラボによる圧倒的ヒキニート系ビジュアル。
空腹でもアイス程度しか受け付けないほど弱った胃腸。
砂漠の使徒たちの邪悪な作戦にもうっかり同意しかけるほど腐った性根。
すべてが最低であり、それゆえに最高のネタ回でした。こんなダメな正義の味方見た事ないよ!

最後、学校の必要性を訴えかけるくだりはちょっと力技でしたが、まぁ子供向けの程度で扱うには難関すぎる
ジレンマ問題ですしね。こういう時事に沿った話題を教育的に取り扱えるだけでもたいしたものです。
 
 
 
それはそうと、最近またマンガの当たりに出くわしました。
けっこう最近ジャンプで打ち切られた「賢い犬リリエンタール」です。売れて欲しいからちゃんとリンク張る。
賢い犬リリエンタール  1 (ジャンプコミックス)賢い犬リリエンタール 1 (ジャンプコミックス)
(2010/02/04)
葦原 大介

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ネット上での評価は結構高いので名前くらいは辛うじて、ってな人は少なくないでしょうが、
そのレベルの認識にガッチリ収まっている、惜しすぎる打ち切り良作でした。

今のジャンプに明らかにそぐわない、端正さや技術への偏執がない質素な絵柄。
あらすじを聞いてもサッパリ分からない、まとまりのない作品スタイル。
ゆるいことこの上ないリリエンタールのブサ可愛い姿に戸惑ったりイラッと来る人もいたのではないでしょうか。

しかしそこを一つ越えるだけで大きく、丁寧に広げられた葦原ワールドにのめりこめます。
性善的な立ち居振る舞いに統一された温かみのある登場人物。
(悪役すらも、悪という立場のままそれなりにイイ人だったり)
着飾った言い回しや鼻につく振る舞いを使わない、素朴な言動。
数話簡潔形式ゆえに、使い捨てのように登場する新キャラクターたちが物語の収束に向けて結束し、
リリエンタールのために悪に立ち向かっていく姿の美しさ。
打ち切りゆえの駆け足感も無論否めませんが、限られた時間の中で自分の作った素材たちで
ここまで丁寧かつ清々しく風呂敷をたたんで見せた芦原先生の技量には感服しました。
作画の技術的についてきてない部分も多いですが、描けないからって活字説明に頼らず、絵をしっかり多用して
リリエンタールの周りで起きる不思議な事件を画面で見せ付けてくる意気込みを俄然買います。

白状すると、アタイったら最終巻で胸が震えて、泣いてしまったのよね。
てつこ、なんて成長したんだ。なんてかっこいいんだ、って。

本作を支持する人の中には
「コレを打ち切るくらいならブリやリボなどの老害を駆逐しろ」などと過激発言に走る人もいますが、
どれか一角を徹底して盛り立てるのではなく、従来の人気作品に本作のような異色で意欲的な作品を
並走させる事で、面白さという感覚の中にも多様性があるという理解を読者に与えてくれればなぁと思いました。
面白いと感じる、という反応はスポーツの単種競技ではありませんから。頂点が多ければ多いほど
盛り上がっているということだと思います。

何気にギャグがキレてるのよねこの作品。紳士達がかなりフリーダムに飛ばしてくれてるので。
あと女の子たちが可愛い。表面上の可愛さありきではなく、作品が面白い、ついでに特に女の子が可愛いという
本来の萌え精神に根ざした萌えなのもたまらない。マリー可愛い。魔女カナリーナかなり可愛い。
でも一番可愛いのはリリエンタール。ぶさかわいい。泣く時「うぶぶぶ」ってなるのも
尾玉なみえ作品っぽくて好き。
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Secret

No title

迂闊に使いたくはないのですが、神回と呼ぶに相応しいお話でした。えりかファンなら尚更。
えりかのダメな部分をこれでもかと見せ付けられて、ご褒美というにはあまりにも豪華。
もう可愛いという一言では表せない愛おしさです。
正直、いつになったら改心してくれるのかと、戦闘中ずっとヒヤヒヤ。

大きいお友達には説得力に欠けるシナリオだったかもしれませんが、宿題を嫌がる子供を単に抑え付けるだけではない諭し方は、なかなか良かったと思います。
そんな真面目な展開を考えていたせいでしょうか、ラストで晴らした鬱憤が、まさかの大放出。
そりゃあスタッフの心の花もすっごく元気になるわ。

No title

えりかの本質である「良くも悪くも素直で率直」という性格を物凄く分かりやすく、
かつオモシロに伸ばした素晴らしい脚本だったと思います。
欠点があるくらいがなお愛嬌なのです。この辺は完璧超人のいつきには出せない味。

自分の場合、宿題自体は実は嫌いではなかったので、圧倒的な量よりはともかく
・日記やアサガオなど、記録ミスやしくじりが許されない課題
・書き方の作法もはっきり教わらないのに説教だけは食らう読書感想文
だけは嫌いでした。子供心にすごく理不尽だったのを覚えています。
子供の脳みそで本を読んで報告しろって指図されたら、そりゃあ粗筋になりますよね。

妖精さんの糞便からの抽出物を鼻粘膜吸収してやる気全開とか
非合法ドラッグすぎるだろと思うのですが、こころの種ならちかたがないな。

No title

先週といい今週といい微妙に耳に痛いお話が続いてます私的に。ハトプリの男子回のリアルな痛々しさはナイフじみてますねぇ……。
クモジャキーさんの主張は基本正論だけになんともはや。
まぁ、正論だけで人が動くようなら世の中もっとイージーモードなんですがー。

リリエンタールは連載1話から好きだっただけに10巻程度まで続いてくれてたらなぁ、と思う次第であります。
といっても、単行本の最終話は合計8Pほど加筆されたりエピローグの卒業式も追加されてたりと
なんだかんだで幸せな終わり方をさせてもらえたとは思います。
とりあえず3巻書き下ろしの女の子らしい格好をしたてつこマジ美人。
あと、一番好きな大人は紳士だけどこうなりたいと思うのはローライズ・ロンリー・ロン毛とピエトロだったり。

No title

砂漠の使徒って基本的に性根の悪いところがないですからね。
そのせいかデザトリアン化した人をクサす時の言い分がむしろ似合ってなかったりという事も多く。
自転車の彼は現実だと確実にイジメの標的ですね。
冗談ヌキで「自転車で轢かれる罰ゲーム(笑)」とかやられそうです。

言っても葦原先生だって新人なので、無理して長期連載につながずとも
望むままに話を進め、最高の形で結びさえすればいい経験になると
思うんですよね。それを無理して今現在だけの人気をつなぐために
作者の真意に反したテコイレが無責任に為されるのは非常に悲しいです。
そういう意味では今の体制でバクマンとか連載してるジャンプ編集部は
かなり厚顔無恥でもあり。俺のサムライうさぎを返せと。
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石川蔵人

Author:石川蔵人
基本的に何もやってません。消費者。

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