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新しい病気

「日記を連日書いていると、何かをサボっているような気がする病」にかかっています。
より正確に言うと
「『日記を連日書いていると、何かをサボっているような気がする病』にかかっている気がする病」

なのですが。

まあともあれ、駅前のトイザラスで「歴史大戦ゲッテンカ」やってきた。
ビックリマンの絵柄の方で一部注目を集めている、ムシキングやガンバライドに類する
お子様向けカードバトルゲームですね。

カードだけ欲しかったから遊び半分でプレイしてみたんだけど、思ったより簡単かつ熱いシステムで
ちょっと本気でボタン連打とかしてキモい大人になってました。
ゲームシステムのキモは武将と武器と防具を三枚組み合わせて一度に読み込ませるデッキシステムと
(武将やアイテムは全然違うのに、スケルトンカードを組み合わせると絵がビッタリ合うから面白い)
手持ちの攻撃パターンを早押ししてコンボをつなげあうバトルなんだけど、なかなかやり応えがある。
丁度帰宅する頃にザラス開いてるから、ヘタしたらキモくなるほどやりこむかも。
実際はノブナガのカードだけ欲しいんだけどね。

あとストロングワールド見てきました。色々思うところはあるけど、ジャンプマンガの映画として
文句なしに面白かった。続きの方でネタバレトークするので未見の方はスキップで。
 
 
 
そもそもあまり劇場版用アニメなど見ないのですが、さしものワンピースも結構
キャラの性格が脚本の都合の良いように捻じ曲げられてるなぁと感じました。
ルフィの放つセリフが過剰にリーダーシップに溢れていたり、ナミが寡黙かつ献身的すぎたり。
無論誤差の範囲内ではあるのですが、セリフどころをメンバーが交替するだけで均整が取れるシーンが
いくつかあったので不満でもあります。特にルフィたちが一回シキに敗れた直後はなんかクサすぎて。
シャオたちもちょっとお人よしすぎるかな。
シキから圧政を受けてきて、シキに逆らったルフィたちのせいで村が壊滅させられたにも拘らず
ナミに気遣いのない発言をした事を悔いて泣き詫びるなど、人心のバランスが善に傾きすぎ。
ワンピースの市民、というか外野はわりと生々しく小ズルイ人が多い気がします。

絵はさすがワンピース。
「テレビのクソ動画で小銭とスポンサー先稼いで劇場版で取り返してるんじゃないの?」
オレに言わしめるほどのクオリティでした。
アニメキャラのシルエットとしてはクセのある絵をバリバリ元気に動かしてて見ごたえ抜群。
ビリーに乗ってギア2で航空戦闘するvsシキのシーンはゾクゾクきます。
キャラの見せ場は全体的に偏りがある印象。熱さのないキャラは置いてけぼり食ってる感じ。
ブルックなんて殆どやることないから無理矢理矢筈斬りで出番繋いでたし。
でもロビンの探検服はホントに可愛くてビックリした。事前に「ねーよwww」って思ってたのに。

シキというキャラは、0巻で原作者のフィーチャーを受けた特別なキャラとはいえいい味出してます。
竹中直人の声もバッチリ。個人的にまとめるなら
「アーロンのような狡猾な悪漢が、偉大なる航路の主格として存在したらどんなキャラか」
という、リボーンキャラ的印象が強かったです。ナミに対する見下した執着も同じものだし。
(個人的に言い足すなら、アーロン=小杉十郎太さんとも声が似てるのよね)
悪魔の実の能力はよく膨らませてあって魅力的なんだけど、何でも出来すぎるわりに
肝心の攻撃技はどういう能力の使い方をしてるのか分かりにくかったのが難点かな。
気象を過剰に恐れる原因の描写ももうちょっと欲しいところ。
能力がバギーやなんかの飛行と違って「浮揚」だから外的力に弱いってことなんだろうけど。

第一印象だと「なーんかムダに多いね」くらいの印象だった珍獣たちが予想以上にイキイキしてて面白かった。
うかつな人間敵より愛着湧きそうなのが一杯。カマキリがすげえ好きだった。

ストーリーは短く手堅く良くまとまってるけど、この規模の話ならシキの生い立ちを
ここまでデカくするこたぁ無かったなという感じも残りました。
ナミをヒロインに据えようとするあまり、展開全体がアーロンパークに酷似なのも減点要素。

少し戻りますが、話の性格がアーロンパーク偏に後退してるせいもあって、ルフィたちの性格も
突然後退してるのが不可解でした。
東の海の危機を知ってルフィが率先して「引き返そう」と言うのもヘンだし、真実仲間になって
図々しさも増したナミが今更自己犠牲全開でシキに頭を下げたり自爆行為で道連れを作るのも理解を外れる。
「戻りてえけど凪の帯のせいで戻れねえ! どうすればいいんだー!」
→「ジハハハーこのシキ様が連れてってやるぜーそしてナミは貰ったー」
→ダフトグリーンの毒でナミが人質二重苦だとーぶっとばーす!
で十分な気がする。

そもそもルフィって本能と直感が先走りつつも、行動と強さで信義を示す無言型の主人公なのに、
ナミを助けることに口数で熱くなるのが違和感あってムズムズした。
熱くなってよく喋るのはウソップとサンジの領分だなーと。
ナミもこんな嫌々そうにシキに投降するのではなく、スパッと裏切ったふりして
シキの真意を暴いた後に毒で監禁される、くらいの方が似あう。

大きな違和感の根本として「ルフィたち、特に東の海組が『故郷』というフレーズに拘りすぎてる
ことがあると感じました。でも原作を見る限り、ルフィたちは覚悟があり、自分個人の目的のために
海に出ているから、たとえ恩人や家族がいようとも、故郷のために慌てふためく姿が不似合い
麦わら海賊団には故郷に戻れないフランキーや、故郷を失ったロビンなどもいるし
それを差し置いて…というのも。逆にチョッパーのように、家族はいるけど志半ばで帰るような
かっこ悪い事はできない子もいるしなぁ。相変わらずチョッパーはカワイイ。

大きな不満点ではないけど、ギャグの演出が弱い。
ボケの間は抜群なんだけど、ツッコミの際になんかもっと効果音入れていいと思うんだ。
テレビでは普通にやってることをスルーして、しかも面白みは減ってるっていう
よくわかんない斬新演出。インディゴの足音に屁という強烈な素材を無駄に使ってるのに、
よりテンションの高いボケと突っ込みの応酬が無音とかわけわからんかった。

ワンピースのバトル恒例・ラスト新技は超カッコイイんだけど、ぶっとい線画や
雷光表現のおかげでキングキタンギガドリルブレイク思い出して震えつつ噴きました。

そんなわけで不満がアリアリと感じられつつもトータルは文句なしに面白い、
エンタメパワーに満ち溢れた良作だと思います。ブルーレイを待つ前に劇場にも行くべき。
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